カスタム検索


五省2013/12/31 23:59

 一、至誠に悖る勿かりしか

 一、言行に恥づる勿かりしか

 一、気力に缺くる勿かりしか

 一、努力に憾み勿かりしか

 一、不精に亘る勿かりしか

  ※ 日々自分を見直す為、しばらくTOPページに置いておきます。

筋トレの必要性2013/04/24 21:30

 気がつけば、前回の更新から一ヶ月以上経っていました。

 最近何かと忙しくなっており、ちょっとブログの更新をさぼりぎみです。もちろん、居合の稽古は今まで通りに行っているのですが…。

 しばらく、ブログの更新が滞りますが御容赦下さい。


 近頃、今さらながら筋トレの必要性を感じています。筋トレと言っても筋力を鍛えるトレーニングではなくて、筋肉を柔らかく自由に動かす為のトレーニングですが…。

 必要な筋肉だけを、必要最小限な力で動かし最大限の効果を生み出す。必要の無い筋肉は、動くために必要とされる筋肉の動きを邪魔しないように柔らかく自由に置いておく。

 それが武術的な身体というものではないか、と思うのです。

 自分は昔からかなりの痩型で、筋肉が付きにくい体質なのですが、筋力が無い者が力のある者に対抗するには、身体の使い方を工夫するしか無いですものね。



第39回北九州居合道大会 結果2013/03/20 23:59

 2013年 3月20日(水)に行われた「第15回全国居合道七段選手権大会」及び「第39回北九州居合道大会」の結果です。

 於)北九州市立総合体育館


【無段】
優勝:福田 惇介(山口)
二位:岸上 道昭(神戸学院大学)
三位:成岡 詩麻(高知)
三位:入村 高史(神戸大)

【初段】
優勝:永岡 慧士(鹿児島)
二位:笹原 麻由(立命館大)
三位:井手 伝次郎(長崎)
三位:羽倉 昌幸(鹿児島)

【二段】
優勝:渡邉 真司(京都産大)
二位:藤本 健一(福岡)
三位:湯川 峻光(龍谷大学)
三位:宮崎 フサ子(長崎)

【三段】
優勝:北村 高嗣(京都大)
二位:安藤 健介(岐阜)
三位:向井 美貴子(島根)
三位:小山 聖二(埼玉)

【四段】
優勝:荒木 正亨(福岡)
二位:星 智文(東京)
三位:浅野 匡弘(東京)
三位:崎原 永證(沖縄)

【五段】
優勝:隠岐 充啓(兵庫)
二位:井手 烈太郎(福岡)
三位:後反 真由美(愛知)
三位:吉永 哲夫(山口)

【六段】
優勝:盆子原 稔博(兵庫)
二位:平 禮道(長崎)
三位:廣瀬 正祐(長崎)
三位:柳井 牧子(大分)

【七段選手権】
優勝:直原 徳賢(岡山)
二位:世利 慎吾(福岡)
三位:小坂 隆一郎(大分)
三位:大島 晴美(愛知)

【優秀演武者賞】
仲井間 憲亮(沖縄)
山渋 数則(岡山)
松本 哲(兵庫)
小野澤 隆一(埼玉)
木ノ本 みゆき(愛知)
大垣 俊三(広島)
高松 右門(大分)

【敢闘賞】
寺田 拓真(長崎)
ナクラ オレリアン(神奈川)
土田 密和(山口)
岸 隆康(東京)
尾原 文子(高知)
小堀 康之(群馬)
畠中 伸一(高知)

【優秀賞(軸)】
盆子原 稔博(兵庫)

【最優秀選手(槍)】
直原 徳賢(岡山)

 ※NETや雑誌で集めた情報を元に、編集・記載しております。主催者発表の公式結果ではありませんのでご注意ください。
  御名前等に誤りがありましたら当方のミスですので、発見された場合はお手数ですがコメント欄よりお知らせ下さい。

明日は・・・2013/03/19 22:07

 明日は北九州居合道大会ですね。

 参加される剣士の皆さんの御健闘をお祈りしております。

帯の締め方2013/03/11 22:27

 新人さんに稽古着の着付けを教えました。

 自分にとっては慣れたものであり無意識の内に着ていたので、改めて人に着装を説明するとなると、結構難しいものでした。

 教えながら途中で手順が判らなくなり「あ、今の所やり直し」とか「自分から見てこっちだから、あなたから見たらそっちの手で…」とか苦労しながら何とか完成することが出来ました。


 袴下の帯の結び方には何通りかあるのですが、下の二つが代表的なものでしょうか。
 (詳しい結び方は下記のページが詳しいのでリンクをさせていただきます。)

  一文字
  方ばさみ


 居合用の袴下には一文字が良いと思うのですが、剣道用の袴の場合は貝の口のほうが良いかも知れません。

 剣道用の袴は前紐と後紐の高さが同じなので、一文字に結ぶと袴の後ろが持ち上がって前のひだが乱れることがあります。(居合用と剣道用の袴の違いについては「みんなの居合道BOOK」に詳しく書かれていますので御覧になってください。)

 ただし、居合専用の細い帯では一文字結びは難しいかも知れません。特に結び用の薄い布が端についている物は蝶結びが簡単で良いかも知れません。

 帯の締め方や袴紐の結び方は、各人で体型の違いや身体の使い方に違いがありますので、万人に合う方法と言うのは無いのかも知れません。

 着崩れしない着かたは、各自で工夫して試行錯誤を繰り返し、自分にあった方法を見つけるしか無いかと思います。